


雑誌民藝841号(2023年1月号)
特集「柚木沙弥郎のいま」
芹沢銈介に師事した染色家・柚木沙弥郎氏。
2022年10月に100歳を迎えられましたが、現在も多岐にわたる仕事を続けています。本号では柚木氏監修のもと、2000年以降に制作された作品を中心に図版を構成するとともに、本文では本人へのインタビューのほか、ゆかりの方々の文章を掲載しています。
〈特集関連〉
展覧会この一点(第13回) 日本民藝館「生誕100年柚木沙弥郎展」より
柚木沙弥郎 紅型風型染布(月森俊文)
図版・柚木沙弥郎のいま
インタビュー・本気で信じること(柚木沙弥郎)
インタビュー・柚木沙弥郎工房での仕事(中込理晴、丸山ひろ子)
「心を形にする」柚木さんと、心を開いた「life・LIFE」展(草刈大介)
モノを創る側からの視点、女子美での「柚木沙弥郎の一〇〇年 -創造の軌跡」展(降旗千賀子)
柚木沙弥郎と女子美(大澤美樹子)
父と懐かしい民藝の方々(柚木廉平)
柚木沙弥郎について(志賀直邦)
■2023年1月 日本民藝協会発行
■A5判 / 64ページ