四角い一枚の布、風呂敷(ふろしき)。
包むものの形や、包む目的によって形を変えることができます。贈り物を包む、ものを運ぶ、複数のものをまとめる、保護するなど、道具としての役割だけでなく、風呂敷は、使う人の思いも包み、あらわします。
本書では、日本の暮らしに根付いた伝統的な包み方から、ふろしきバッグやラッピングなど、いまのライフスタイルに合った使い方を紹介します。
芹沢模様の風呂敷の活用方法として、参考にしていただける小冊子です。
■2019年5月 日本風呂敷協会発行
■A5サイズ / 48ページ