



第87回「ぬくもりのあるかたち―芹沢銈介が選んだ木工―」展のオリジナル絵はがきセットです。芹沢銈介の収集品のより8点を選んで絵はがきにしました。[封筒入り]
木は、世界中の人々の暮らしに広く用いられていますが、加工性や耐久性に優れるだけでなく、温かみがあり、使われることで輝きを増していく優れた素材でもあります。芹沢は木の工芸を非常に好み、世界各国の品々を収集し、身の回りにおいて親しんでいました。
ヨーロッパの曲木の箱、日本の阿弥陀仏象や木製偶像、朝鮮半島の亀型箱、フィリピンの聖人像、インドネシアの書見台などを紹介しています。